【注意喚起】8月14日・幕張メッセで行われたジャスティン・ビーバーのコンサートの来場者が後日”麻疹”と判明! 国際感染症センターが注意呼びかけ

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2016年8月14日に幕張メッセ(千葉県)で開催されたジャスティン・ビーバーのコンサートで、高熱などの症状のある男性が来場し、後日麻疹と診断され、千葉市はさらに患者が出る可能性もあるとみて、医療機関に注意を呼びかけています。

 

『コンサート訪れた男性 はしかと診断 患者増える可能性 千葉』・NHK NEWS WEB

 

–<記事引用>–

千葉市などによりますと、海外旅行から帰国し、39度を超える発熱や発疹の症状がある兵庫県西宮市の10代の男性が、今月14日、千葉市の幕張メッセで開か れた大規模なコンサートを訪れ、その後、医療機関ではしかと診断されました。男性は自分がはしかに感染していることには気づいていなかったということです。
はしかは高熱などに続き、全身に赤い発疹が出るのが特徴で、重症化すると最悪の場合、死亡することもあります。また、空気感染で広がり、感染力が非常に強いのも特徴です。
ワクチンを2回接種することでほぼ予防できるということですが、千葉市は今後さらに患者が出る可能性もあるとみて、市内の医療機関に連絡し、はしかが疑われる患者が受診した際には、院内感染の防止を徹底するよう伝えました。
千葉市は「コンサートに行って発熱などの症状が出た人は、医療機関に連絡したうえで受診してほしい」としています。

 

早めに医療機関の受診を

はしかは空気感染するため、インフルエンザよりも感染力が強いのが特徴で、発症すると3割の人が肺炎などの合併症を起こし、最悪、死に至ることもあります。
国立感染症研究所の大石和徳センター長は「1歳未満の赤ちゃんやワクチンを接種していない人は重症化するおそれが高い。発熱や発疹などの症状が出た場合は人の集まる場所には行かず、早めに医療機関を受診してほしい。特に妊婦は早産や流産することもあるので注意してほしい」と話しています。

–<ここまで>–

 

国立感染症研究所のFacebookでも注意喚起がされています。

 

–<投稿全文>–

「トラベラーズワクチン」(渡航前のワクチン)は、A型肝炎や黄熱ワクチンなどの話をする前に、「標準的なワクチンが接種し終わっているか」が重要です。
当トラベルクリニックで経験した事例としては、「海外フィールド実習をするにあたり破傷風や狂犬病だけ接種するようにという指導が大学からあった」といった事例があります。
実際の診療では、麻疹・風疹・水痘などの接種が終わっているかを確認します。アジアの農村部に一定期間行くような場合は日本脳炎ワクチンも確認が必要です(定期接種に入っていない時代に北海道で育った方はほとんどの方が未接種)。

現地で入院すると言葉がわからない・感染管理レベルがわからないところで医療を受けるリスクも発生しますし、予定の帰国便に乗れなくなることもあります。学校での説明会、出発前の受診の際には必ず確認を促しましょう。

 

厚生労働省検疫所「FORTH」、海外で健康に過ごすために。

–<ここまで>–

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