【エセチャリティー】日テレ『24時間テレビ』をNHK・Eテレ『バリバラ』が批判!? 「感動ポルノがまかり通っている」「一方的な感動の押しつけは差別だ」

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2016年8月27日から28日にかけて放送された日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う』に対して、同じく28日にNHK・Eテレ『バリバラ ~障害者情報バラエティー~』が放送され、障害者を利用した『感動ポルノ』が横行していると非難しました。

 

『バリバラ』では、19時から30分間「『検証!障害者×感動』の方程式」というテーマで生放送し、障害者自身がパーソナリティを務め、「障害者と感動」などについて考察しました。

 

『NHK 「障害者を感動話に」方程式批判』・毎日新聞

 

–<記事引用>–

番組では、自身も障害者で「感動ポルノ」の言葉で問題提起した豪州のジャーナリスト兼コメディアン、故ステラ・ヤングさんの「障害は体や病気よりも、私たちを特別視してモノ扱いする社会の方」との発言を紹介した。

 

出演者は「笑いは地球を救う」と書かれたそろいのTシャツ姿。難病の大橋グレース愛喜恵さんを主人公にした模擬ドキュメンタリーも流した。生活の大変さ や障害者になった衝撃、明るく前向きな姿を強調。本人の実感や意思を無視して「感動ポルノ」に仕立てられるさまを示した。大橋さんは今回の24時間テレビにも出演した。

 

「障害者の感動的な番組をどう思うか?」と健常者と障害者100人ずつに聞いた調査では、「好き」は健常者が45人に対し、障害者は10人。健常者の好 きの理由は「勇気がもらえる」「自分の幸せが改めて分かる」など、障害者は「取り上げてもらえるなら、感動話でも仕方ない」だった。英BBCが障害者を英 雄や被害者として描くことが侮辱につながるとしたガイドラインを20年前に策定したことも紹介した。

 

出演した脳性まひの玉木幸則さんは番組内で「(障害者と健常者が)同じ人間として怒ったり笑ったり、思いを重ねることがホンマの感動。一方的な感動の押しつけは差別だ」と話した。

 

「バリバラ」は「バリアフリー・バラエティー」の略。2012年に始まり、障害者の性や結婚、高齢化などを当事者らが本音で語る場を提供してきた。「笑い」の要素も大きく、障害をネタにする当事者も出場する、お笑いコンテスト「SHOW−1グランプリ」も開催。今春からは障害者のほか性的マイノリティーなどに対象を広げ、生きづらさを抱える当事者の声を伝えている。【鈴木英生】

–<ここまで>–

 

『バリバラ』は9月2日深夜0時に再放送される予定です。

「バリバラ ~障害者情報バラエティー~」公式サイト

 

また、生放送後にも討論は続いていたらしく、こちらも詳細は未定ですが後日公式サイトで公開される予定です。

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