【女性社員過労自殺】電通が時間外労働時間の上限を引き下げ しかし、根本的な解決には繋がらないのでは?

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2015年に電通に入社した女性社員が過労のため自殺し、東京労働局が今月14日に電通の本社の調査に入ったことを受けて、電通は時間外労働の上限を「月70時間から月65時間に引き下げる」方針を固めました。

 

『電通、時間外労働時間の上限引き下げ 過労自殺受け』・日本経済新聞

 

–<記事引用>–

新入社員の高橋まつりさんが過労で自殺した問題を受け、労働時間管理を徹底し再発防止につなげる。労使協定の改定に合意するまでは運用で対応、月間ではなく1日単位で労働時間を管理する。24日からは22時以降を全館消灯とし、私用で会社に残ることも禁止とする。

–<ここまで>–

 

この「時間外労働の上限引き下げ」に関しては

 

・引き下げた時間に見合った分の業績下方修正をしなければ意味がないこと

・そもそも時間外労働の上限が守られていないので、引き下げ自体が無意味であること

 

といった問題があり、「根本的な解決をする気がないのでは?」とも思えてしまいます。

 

結局のところ「会社側が社員に長時間労働を強いている」ことがこの問題の本質なので、それを解決するためには「人手を増やす」「社員1人当たりの仕事量を減らす」などの対策が必要不可欠です。

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