【捏造!?】『ヌードルハラスメント』という造語を発信し大炎上 発信源のまとめ記事は削除

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最近、とあるTwitterユーザが「『ヌードルハラスメント(ヌーハラ)』が日本には存在し、外国人を差別している」とした投稿をして、まとめ記事にしたところ、「また新手のキチガイか」「言っている意味がわからない」などと炎上しています。

 

問題となった投稿は以下のとおりで、投稿主の主張は

 

①日本人が麺をすする音が日本に来た外国人にとって精神的苦痛である。

②音を立てて麺をすするのは日本だけ。

③日本のラーメンは外国人観光客から総スカンを食らっている。

④欧米では音を立てて麺をすすることはないので、差別だ。

⑤日本のラーメンの多くは豚骨を使っているため、ムスリムの人たちを差別している。差別しているという意思がなくても差別は差別だ!

⑥(マスコミの記事を取り上げ)日本のラーメン店がムスリムを差別していることが明らかになり、世界中が激怒している。

⑦学校で外国出身の児童が音を立てて麺をすすらないからいじめにあっている。

⑧ラーメン・そば・冷麺は中国・韓国から伝来したもので、音を立てて麺をすすることを日本人が外国人に強要している。

⑨2020年のオリンピックまでに日本政府は「正しい麺の食べ方」を日本人に啓蒙しろ!

⑩「ヌーハラ」に限らず日本では外国人を不快にさせる慣習が無数にあり、日本人全体を「真のコスモポリタン」にすることが自分たちの義務だ!

 

と大変香ばしい内容になっています。

 

なお、まとめ記事は現在削除されており、投稿主のTwitterアカウントも鍵がかかっています。

http://togetter.com/li/1038587#c3158403

 

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1.「音を立てて麺をすする」ことに対して外国人はどう思っているのか?

上記の投稿主の主張では「音を立てて麺をすする」のは「差別的で世界中から非難されている」とのことでしたが、実際には「麺をすする音が苦手」という意見もあるものの、「そういう文化の違いだから別にいいのでは」「自分たちも音を立てて麺をすする(アメリカ人・イタリア人・韓国人など)」など肯定的な意見も少なくありません。

 

また、実際日本では「音を立てて麺をすすることを強要している」ということはありませんが、それを理解している外国人の方とそうでない方もいらっしゃるので、その辺りの食文化に対する誤解はあるのかもしれません。

 

2.日本のラーメン店はムスリムを差別している?

上記のレコードチャイナの記事は以下のような「中国すばらしい。日本も見習え」という内容で、それを取り上げて「日本のラーメン店はムスリムに配慮が足りない!」と言いたいようなのですが、日本にも鶏ガラや魚介系のラーメン店があるため、そちらに行くことも可能で「自分たち(ムスリム)の都合を日本に押し付けている」とも解釈できます。

 

来日するイスラム教徒も大幅に増えているので、日本側も彼らの飲食にふさわしいものを提供する一歩を踏み出したほうがよいのではないかと思う。

 

(中国の蘭州ラーメンを取り上げ)もし多くの日本人が中国人のように、イスラム教徒のことを心から理解できれば、日本ではイスラム教徒のことが認められ、イスラム教の習慣も尊重されるだろう。そうすると、イスラム教徒も本場の日本料理が味わえる。

 

そもそも外国に行って、その国の食べ物が自分たちに合わないから「自分たちに配慮しろ」と言うのは我々日本人からすると考えづらいですね。

(日本人だけではないでしょうが…)

 

自分たちの口に合わないなら、自分たちに合う店を探せばいいだけなのです。

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