【新潟市小学校】いじめをしていた担任が説明会で欠席 本当に責任を感じているのか?

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新潟県新潟市の小学校で、原発事故後に福島県から避難してきた児童が担任の教諭から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれ、同級生からも同様に誹謗中傷され続けた結果、学校に来れなくなってしまったことを受けて、2016年12月6日の夜に、緊急の保護者会が開かれました。

 

説明会は午後6時半から全児童約400人の保護者、小4の児童七十数人の保護者だけの2回に分けて非公開で行われたとのことです。

 

 

保護者によると、学校側は「男児が1日も早く学校に来られるようにしたい」とした上で、市教委などとの連携不足と対応の遅れが今回の事態を招いたと釈明。「担任は親しみを込めた感じで『キン』とつけて呼んだ」と説明し、保護者からは「真実が知りたい」との声が上がったという。

 

説明会後、2年生の母親は「6月に男児が担任に相談した時点で解決してほしかった。今後きちんと対応してほしい」と話した。

 

【参考】

『「担任は親しみを込めて『菌』とつけて呼んだ」 保護者向け説明会で新潟市教委』・産経新聞

http://www.sankei.com/affairs/news/161207/afr1612070010-n1.html

 

説明会では、小学校の校長が、職員の管理・指導が至らなかった点を謝罪したという。ところが問題の担任教師は「非常に精神的なショックを受けたため教育委員会でケアを含め研修をしている」ことを理由に説明会を欠席している。

 

【参考】

『原発いじめ助長した教師が説明会を欠席 羽鳥慎一は子どもを心配』・livedoor NEWS

http://news.livedoor.com/article/detail/12382760/

 

1.担任がいじめの元凶!?

「担任は親しみを込めた感じで『キン』とつけて呼んだ」こと、また「子供たちは福島とは関係なく、ふざけていただけではないか」「担任を慕っていた児童もいる」とあることから、担任がこのようなことをしなければ他の同級生から誹謗中傷されることはなかった可能性もあります。

 

取材に対し、5年の保護者は「早く沈静化してほしい」と話した。同市教育委員会は聞き取り調査の結果、「同級生からのいじめは原発事故や福島と関連はなかった」としている。このため「子供たちは福島とは関係なく、ふざけていただけではないか」「担任を慕っていた児童もいる」と指摘する保護者もいた。

 

【参考】

『「早く沈静化してほしい」 戸惑う保護者ら 新潟の小学校で説明会』・産経新聞

http://www.sankei.com/life/news/161208/lif1612080016-n1.html

 

報道などでは『いじめ』という単語が使われていますが、これは侮辱や名誉棄損に当たるものと考えていいでしょう。

 

つまり、犯罪です。

 

これによって被害児童が「担任教師と同年代の男性を見るとおびえる仕草を見せる」という精神的な傷を負ってしまったこともあり、今後の生活にも支障が出てしまうと考えられます。

 

2.担任が説明会を欠席!?

「問題の担任教師は「非常に精神的なショックを受けたため教育委員会でケアを含め研修をしている」ことを理由に説明会を欠席している。」とありますが、この「非常に精神的なショックを受けた」というのは「保護者から児童を誹謗中傷したことを責められたから」ということなのでしょうか?

 

説明会に出席すると、当然担任が保護者から責められますが、それが嫌で嫌で仕方なかったのでしょう。

 

しかし、一番精神的にショックを受けているのは被害児童であり、担任が少しでも自責の念に駆られているのであれば、説明会に出席して頭を下げるべきなのではないでしょうか。

 

3.担任への処分は?

この説明会は非公開で、マスコミの報道も保護者などからの聞き取りによるものであるため、詳細は不明確なところもありますが、学校側の説明で「担任教師を処分する」という話が出てきていません。

 

つまり、ほとぼりが冷めれば問題の教師を再び教壇に立たせることも考えられ、また同様の事例が起きうる可能性も十分にあります。

 

仮にこのまま処分をしないのであれば、この学校に安心して子供を預けられないのではないでしょうか?

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