【東日本大震災】山田町NPO『大雪りばぁねっと。』問題の裁判にて第1回口頭弁論が開催

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2016年6月16日、岩手県山田町から東日本大震災の緊急雇用創出事業を受託したNPO法人『大雪(だいせつ)りばぁねっと。』の事業費を着服し財産を隠すなどの不法行為で損害を与えたとして控訴された代表理事・岡田栄悟被告(37)の裁判で、第1回口頭弁論が開かれました。(ニュースエコー岩手放送)

 

–<記事引用>–

この裁判は「大雪りばぁねっと。」の破産管財人が起こしたもので、元代表の岡田栄悟被告が事業費を、ブランド品のスーツや指輪の購入に充てたり、破産手続 きの際に水上バイクを隠したりしたとして、6900万円の損害賠償を求めています。盛岡地裁で開かれたきょうの第1回口頭弁論では、岡田栄悟被告が請求の 棄却を求める答弁書を提出したことが報告されました。岡田被告は今年1月に、業務上横領と破産法違反の罪で、盛岡地裁から懲役6年の判決を言い渡され、仙台高裁に控訴しています。

–<ここまで>–

 

この事件は2011年5月に東日本大震災を受けて、岩手県山田町が『大雪りばぁねっと。』と2011年度雇用事業の委託契約を締結したことから始まりました。

 

事業費7億9千万円を受け取っていた『大雪りばぁねっと。』の残高が翌年2012年12月に75万円しかないことが発覚し、山田町は事業打ち切りを決定。さらに、『大雪りばぁねっと。』は従業員137人全員を解雇しました。

 

2013年山田町が第三者調査委員会を設置。岩手県は事業費7億9千万円のうち5億200万円を不適切支出と判断して補助対象外としました。

そこで、山田町はそれを一般財源で穴埋めしましたが、町民団体が町費での穴埋めは不当として、町議会の解散請求書を町に提出。山田町の第三者委員会が報告書を公表しました。

 

2014年2月4日に代表・岡田栄悟ほか4名が、2012年10月上旬に山田町から前払いされた事業委託料3,000万円を私的に流用した業務上横領容疑で岩手県警に逮捕・起訴され、懲役6年の実刑判決が下っています。

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