【フランス・トラック突入テロ】協力者6名を新たに拘束 複数犯とみて捜査

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2016年7月14日にフランス南部の観光地ニースで、大型トラックが花火を見ていた人々の中に突っ込み84人の死者が出た事件を受けて、捜査当局は17日、単独犯ではなく協力者がいた可能性も視野に背後関係解明に着手しました。(時事通信)

 

–<記事引用>–

AFP通信によると、当局は17日、射殺された実行犯のモハメド・ラフエジブフレル容疑者(31)と接点があった男(37)も新たに拘束。容疑者が過激化した経緯や武器の入手経路などについて追及する。

 

拘束者は37歳の男も含めて一時7人となった。このうち2人はラフエジブフレル容疑者に拳銃を渡した疑いがあるアルバニア人の男女。しかし当局は18日、関係が薄いとみられる1人を釈放し、残る6人について重点的に調べる。
カズヌーブ仏内相は同日のラジオで、「テロリストのネットワークと容疑者の関係はまだ見つかっていない」と述べた。

 

事件は当初、ラフエジブフレル容疑者が個人的に過激派組織「イスラム国」(IS)の呼び掛けに応じた単独犯と疑う見方が強かった。しかし、容疑者が事件直前、拘束中の関係者に対して携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)で「もっと武器を持ってこい」と求めていたことが17日に報じられた。

–<ここまで>–

 

この事件を含めて、フランスではテロによる犠牲者が過去4年間で240名以上に上ります。

 

フランス政府の関係者や西側専門家によると、フランスがアフリカとシリア空爆で重要な軍事的役割を担っていることが理由で、欧州の中で特に同国が過激派組織『ISIS』などの主要ターゲットになっています。

 

この事件の実行犯であるチュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル容疑者はテロネットワークのメンバーとしては把握されていませんでしたが、ドメスティックバイオレンスや暴行で警察の捜査対象となっていました。

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