【まるで日本の左翼?】ISISが憲法9条に言及

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イラク・シリア間で活動している過激派組織『ISIS(アイシス)』がインターネット上で公開している機関紙『Dabiq(ダビク)』の2015年2月に公開された『Dabiq 7』にて、当時の日本人拘束事件の際に「傲慢な日本政府に恥をかかせるのが目的だった」ことを主張していたことが明らかになりました。

 

また、『「平和主義」憲法を持つにもかかわらず、日本は赤十字軍を派遣しアフガニスタンやイラクの戦争で米軍を支援してきた』ことも言及しており、「なぜ海外のテロ組織が憲法9条を知っているのか」「日本のサヨクと繋がりがあるのではないのか」などと話題になっています。

 

Dabiq 7(原文・PDF)

 

–<翻訳(wikipediaから抜粋)>–

アフガニスタン侵略に向け十字軍連合に数多の国々が集結した時の事である。日本は非キリスト教国でありながら、そしてその「平和主義」憲法にも関わらず、さらにアフガニスタンから遠い地にあるにも関わらず、この十字軍に参加した。

 

当時の愚かな首相 - 小泉純一郎 - は西洋十字軍諸国の軍勢共に、後方支援を行った。イスラム教徒に対する十字軍同盟に参加することで、日本は一体何を手にすることができると期待していたのか?

それ以降、日本は - 小泉のリーダーシップの下 - イラクでの十字軍に加わり、その十字軍を支えるために、イラクに「自衛」隊を派兵したのである。

さらに、首長アブ・ムサブ・ザルカウィ師(彼に神の慈悲が与えられんことを)指揮下のムジャヒディン戦士達が、日本人の十字軍尖兵、香田証生を捕らえ、日本の軍隊がイラクから撤退しなければ殺害すると突きつけた際、日本は「テロリスト」には屈しないなどと、不遜にも言い放った。

それゆえ、ニック・バーグ、ケネス・ビグリーを含む十字軍同盟に属する捕虜に対しなされた処断と同様、香田の首は切り落とされたのだ。

それからほぼ10年たった今、「平和主義」を僭称する日本は、イスラム教徒に対する新たな十字軍に分け入ることをもって、再び道理に反する道を選択したのだ。

そして今度は、「ノーベル平和賞」の受賞者、オバマのリーダーシップの下においてである。

すなわち、こうして「平和」国家が、最初から負けると分かりきっている戦争へと、ノーベル「平和」賞の受賞者によって導かれたのだ。

2億ドル以上をイスラム国との戦争に使うと広く明言することをもって、安倍晋三は日本がどんな利益が得られるなどと思ったのか?

我がカリフの国が怒りを知らぬ無邪気な相手だとでも思っていたのだろうか。我がカリフ国のシナイ県の兵士達に戦争を仕掛ける圧政者、シシが用意した宣誓台の壇上で、無分別な宣言をするほど(安倍は)傲慢に成り果てたのか?

日本人2人をイスラム国が捕虜とし、日本の指導者の失態の成り行きを見守っていることを、彼(安倍)は「忘れ去る」などということがどうしてできたのか?

アッラーを信じぬ救いようの無い輩徒どもが、アッラーの御手なる計らい事からひとたりとでも安堵できるなどあろうものか。

故に、イスラム国は2億ドルを日本政府に要求したのだ。

それはすなわち日本の首相が、十字軍と、背教の輩徒共に対し、何より先に約束したのと同じ額である。

我がカリフ国は、カネなど必要とはしておらず、日本がそのような額を支払う事など無いと我々は既に承知していたのだ。

しかしながら我々は、- この要求を突きつけることによって - 第2次世界大戦この方、西側に隷属する各国政府に首を並べる日本政府のその傲慢さを、恥辱にまみれさせんと、この断を下したのだ。

最初の通告期限を過ぎた後、ヨルダン背教政府に日本の代表特使が慌てふためき駆けつける中、日本人の捕虜、湯川遥菜は処刑された。

イスラム国は、後藤健二と引き換えに、10年に渡りヨルダン圧政政府によって投獄されている聖戦士、サジダ・アル=リシャウィを釈放し、我がカリフ国の地に移送するよう求めた。

ヨルダン政府は愚かにも、パイロットの引き換えを持ち出すことによって、日本人捕虜の為の交渉を複雑化させたのだ。

我々は、背教徒パイロットとの他の計略が策謀されていた事を知り、故にヨルダン圧政者の代理人- アシム・タヒル・アル=バルカウィ – とのこの交渉を、我がカリフ国はきっぱりと拒否したのだ。

そして最終的に、両政府がイスラム国の警告に耳を貸そうとせず、無視をしたことをもって、バルカウィを雇った背教徒と、日本人捕虜の両方共が処刑されたのだ。

後藤健二、並びに背教徒パイロットが非難の矛先を向けるべきは、アメリカの十字軍共に取り入り、奉仕する、自国の政治家共に対してである。

安倍晋三による、この十字軍支援の無分別なる宣誓がなされる以前は、日本はイスラム国の標的のトップリストには名を連ねていなかった。

だが、安倍晋三のその愚かさをもって、全ての日本国民とその権益が - それがどこであろうと見つけ次第 - あらゆる場所で、今後、我がカリフ国の兵士達、そしてその協力者達の標的となるのだ。

日本はついに、困難な窮状へと陥った。この脅威からどのように逃れられるのか?

我がカリフ国の憤怒の前に、傲慢にも投げ出した自国民を、安倍晋三は何らかの手立てでもって救うことができるか?

侮辱的かつ傲慢なる宣言を行った安倍は、イスラム国に対するこの戦争への(日本による)支援を中止する勇断を広く宣することができるか?

いや、それは疑わしい事である…。

我がカリフ国の剣は今や鞘から抜き出されたのだ。

アッラーの全能と御力をもって、アッラーを信じぬ日本の輩徒共に対しては、いついかなる時でもその刃が向けられる状態となったことを(安倍は)国民が肝に銘じるよう周知せねばならなくなったのだ…。

 

ダービク、第7号ページ3およびページ4より

–<ここまで>–

 

当時の小泉内閣や現安倍内閣に対する非難が綴られていること、日本の左翼はISISを非難せず(それどころか擁護することまであった)に政権批判をしていたことなどもあり、疑惑はより一層強まっています。

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